2017年11月28日

初心者向けアフィオ飼育法 (導入まで)

ども。

最近KCJに新規会員が入ったので、初心者向けのアフィオ飼育法をさらっと(書けるといいんだけど)。色々読みたければKCJに岡田さんが書いたのがあるけど、飼育法の書籍となると絶版ばかりですね。KCJで本を出せれば良いんですけど、構想はありつつもまだまだ先の話になりそうです。

オススメの種
この記事が必要な人だったら、ストレイタムかオーストラレかな、やっぱり。綺麗で割と丈夫と言ったら、こいつらだよね。フンデュロパンチャックスもいいと思いますが、個人的には大味すぎて…。特にブルーグラリスみたいな大きな種は大変だと思います。

飼育環境の準備
はじめは30cm水槽が良いと思います。45cm水槽だと楽になりますが、今後数を増やしていくことを予定していて、スペースが広くないなら、30cm水槽をオススメします。水槽には蓋が必須です。エアレーションの関係でチューブを通すところがある蓋だとより良いでしょう(なければ穴を空ける作業が必要)。観察していると、多くの場合は、電気が付いたり人が入ってきた時に驚いて、わーっと泳いだ末にコーナーから飛び出してしまうというのがほとんどです。だから、チューブを通すところが大きすぎると、そこから飛び出しますのでご注意を。大きい場合は上部フィルター用のウールパットでも、ちぎって突っ込んでおくと良いでしょう(エアレーションするので、取れないようにぐいぐい突っ込んでも窒息はありえません)。

フィルターはスポンジフィルターが良いと思います。スドーのがなくなっちゃったので、個人的には、LSS研究所のLS-30Sがいい感じです。まあ、でかすぎたり、ちっちゃすぎなければ良いです。ちなみにキスゴムを使って固定するやつは、キスゴムを定期購入する羽目になるので避けた方が良いですね。どうしてもフィルターを入れたくない人は、エアストーンでエアレーションするだけでも違います。あ、当然エアーポンプも必要になりますね。水槽を増やすつもりなら、エア量が多いものを用意しないと、コンセントが足らなくなります。

水草はウィローモスが鉄板ですかね。暗くても、pHが低くても問題ないし、隠れ家にも産卵床にもなりますし。次点でナヤスですが、pHが低すぎたりすると、バラバラになって死滅するのが難点です。イトタヌキモは水面直下に浮く感じになってしまいますが、産卵床にもなるし、なかなか便利です。ただし、ある程度の量に育つまではバラバラになって、水換えの度に捨てられてしまう恐れがあります。それと入手難易度が高いかな。ミクロソリウムもオススメですが、値段が高いのが難点。ウキクサ系も水質浄化にはなかなか有能です。オオサンショウモがいいと思います。フロッグピットは光量次第かな。ウォータースプライトは増えるところでは増えるらしいですが、我が家ではラムズの餌にしかなりません。

レッドラムズホーンは是非とも用意しましょう。最初は3-5匹ぐらいで十分です。低pHだと殻がもろくなりがちなので、水槽に1-3匹入れて、残りの2匹でプラケで繁殖させるという形式がオススメです。買うと結構高いんだけど、その気になればアホみたいに増えるので、二度と買う気はしないと思います(^^; 沈むタイプで、動物性蛋白を多く含んだ魚の飼料を、餌として購入しておくと良いでしょう(安い金魚用のもので十分です)。

ライトは、1灯の蛍光灯とか、しょぼいもので結構です。水草が枯れない程度でいいので。自然光が結構入るところで飼育すると、アオミドロが生えがちだし、水温が上がりやすいので、そういうところで飼育する時はレースのカーテンなどで減光すると良いです。

水温は20-24℃です。マンション住まいだと冬は何もしなくてもそれぐらいになることも多いのですが、問題は夏です。フンデュロパンチャックスなど丈夫な種を飼育するにしても、常に30℃を超えるところでは厳しいです。水槽用クーラーも良いのですが、水流が強いのは好みではないので、一回り大きい水槽を冷やしてその中に浮かべるとか、工夫が必要になります。夏はエアレーションを多めに、餌を少なめに、水量は多めにすると、より良いでしょう。

ブラックウォーターの元はピートとマジックリーフがありますが、違いはこの前書いたので、それを参照。水換え用の水は、ピートを少し入れて、エアレーションしたバケツなどを用意しておいた方が無難です。

餌は親は冷凍アカムシ、稚魚はブラインシュリンプを用意してください。1日数本でいいと思いますので、小分けしやすい冷凍アカムシをオススメします。まあ、余ったらラムズ繁殖用プラケに放り込めば良いのですが、ちょっと不経済ですね。ブラインは少なくとも最初は皿式で十分です。皿はプラケじゃなくて、スーパーで梨が4つとか入っているプラスチック製容器 (蓋の付いてないジップロックコンテナーみたいなの)で十分です。

実際
まずは水槽にフィルターをセットして、カルキ抜きした水道水を入れて下さい。そこにラムズと水草とゴルフボール大ぐらいのピートかトランプぐらいのマジックリーフを入れます。2-3日に一回ぐらいでいいので、ラムズに少量の餌を与えながら、2-4週間ぐらい放置します。

しばらくすると、水の雰囲気が変わってきます。最初は入れたピートの細かなゴミやらなんやらで少し濁っているのですが、2週間ぐらいすると透明度が増した感じになります。ラムズの糞が粉状に溶けずに、細長いまま転がっているような状態になればばっちりです(あまり古いものは崩れますけど)。すぐ崩れちゃうような状態になっていたら、ラムズに餌をやりすぎです。

そこで初めて魚を導入してください。導入は水温が一致してからが良いと思います。そしたら、いきなりじゃぼんでも大丈夫・・・と言いたいところですが、一応一般的な熱帯魚と同じくらいの水合わせをした方が良いかな。

導入した日は餌は不要です。翌日から少量ずつ試してみて下さい。15分以内で食べきるぐらいの量を目安で良いと思いますが、最初は人がいるところだったり、光が強いところでは食べてくれないかもしれません。大量に入れなければラムズが処理してくれるはずです。

長くなったので(やっぱり)、一度切ります。

ではー☆*:・゜

posted by わるとん at 21:39| Comment(0) | 水槽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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