2018年06月21日

ネジバナのねじれ

ども。

twitterでネジバナのねじれは時計回りも逆もあると聞いて、それについて調べたので作業メモ。写真は病院の駐車場だけど、確かに混在している。

ネジバナ
時計回りと反時計回りと

日本語でwebを調べた範囲だと、遺伝的な問題ではなく、後天的な要因によるもののようだ。だけど、ちゃんと分かってはいないようだ。千葉大学教育学部研究紀要によると子房下部の組織が何らかの要因で右を向くか、左を向くかによって決まるとあるが、これに書いてある参考論文が大正元年というむっちゃ古い論文で、図もなければ歴史的仮名遣で読めないという・・・。まさか日本語論文で読めないとは思わなかったなぁ。考えたら、古文や漢文は習ったことはあるけど、歴史的仮名遣は習ったことがないから、さっぱりだ。

一応この論文の結論としては、形態学的に子房下部組織の厚膜組織の偏りの影響じゃないかと考察されているが、結果論かもしれず、なんとも言えない感じ。

Google Scholarでも調べたけど、ちょっと見つからず。検索ワードを何回か変えてみたけど、どうも引っかからない。ねじれはhelix, crockwise, rotation, spiralなどで入れてみたんだけど、どうもそれっぽい論文がない(また有料で見れない)。手元にはないけど、普通に教科書を見てみた方が良いかもしれない。

ちょっと話はずれてしまうけど、ねじれの程度によって受粉確率が異なるという論文は見つけた。freeな論文なので全文が読めるが、読めなくてもFig. 1は見ておくと良いかな。全然ねじれてないネジバナ(定義がおかしい気もするけど)もあれば、むっちゃねじれて一見ねじれと分からないようになってしまったものまで結構バリエーションがあるみたい。ねじれすぎたのは自分でも見たことあるけど、全くねじれてないのは見たことないな…。

ただこの論文の結論で、ねじれがそこそこのが一番受粉確率が良いということから、そのせいでほどよいねじれの個体群が維持されるという結論になってて、どうも遺伝を前提に考えてるようだ。ただそこまで強い環境因子じゃない可能性も高く、まだなんとも言えないという結論になってたけど、そもそも遺伝なのか環境要因なのか、どっちなんだー!(^^;;;

もやもやしたままですが、とりあえずこれ以上は分からず。

ではー☆*:・゜

posted by わるとん at 17:58| Comment(0) | 園芸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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