ずっと放置していましたが、今時っぽいデザインでblogを再開しました。
https://puddle.work/
になります。ここのデータの移行はしていないので、ここはここでそのままにしておきますけど。
今後はそっちでよろしく。
ども。
KCJの春のconventionが大阪で開かれます。サボってばかりのblogですが、これだけは書いておかないと存在意義がない(^^; それもtwitter連携してなければ、存在意義すらないな…。自分が卵生メダカを始めた頃のメンバーも減ってしまったし、水たまりから水が涸れつつあるような。
GWの最後の5/5, 6に、東成区民センターで行われます。土曜日は12時から17時、日曜は9時半から13時が公開予定になっています。両日共に14時からオークションがありますので(出品されるものは違います)、手に入れたい人は現金を握りしめて遅くともその時間の少し前には行くと良いでしょう。
行くつもりだったのですが、6日は普通に仕事が入ってしまい、5日も多分お茶摘みをしている予定なので、行けなくなってしまいました。無念ですが、魚だけは送ります。
それにしても、We celebrate new Japan Eraってなんなんじゃ?www
ではー☆*:・゜
今回はAphyosemionのelegans系のおさらいです。
とりあえずまとめ直しておきますが、現時点でのAphyosemionのelegans系は
chauchei
castaneum
christyi
cognatum
congicum
decorsei
elegans
fellmanni
lamberti
lefiniense
lujae
musafirii
plagitaenium
pseudoelegans
polli
rectogoense
schioetzi
になります。margaretaeはchristyiへ、sp. Oyoはcastaneumへ、それぞれ組み込まれちゃいましたので、今では独立してはいません。一番新しい種はfellmanniで、2018年に記述されています。
うちで今まで飼育したことがあるのは、castaneum, christyi, cognatum, congicum, decorsei, pseudoelegans, fellmanni, lamberti, musafirii, plagitaenium, polli, rectogoenseです。見返すと多いですが、sp.なんちゃらを含めると、まだまだです。まあ、切りがない世界ではありますが・・・。その中でもオススメの種類はどれですか?と聞かれれば、色彩やら入手可能性やらを加味しつつ、rectogoenseが良いかなぁ。elegans系らしい細身の体型でありつつ、年魚系の人にも訴える個性的な色彩であり、尾びれもちゃんと伸びるというほぼ満点な種ではないかと。
elegans系とまとめられてるだけあって、飼育の路線は大体一緒です。ぶっちぎりでelegans /
pseudoelegansの難易度が高いですが、後はほぼ一緒と思ってもらって良いかと思います。どれかが飼育できれば、大体全部イケるかな…。飼育自体はそれほど難しくなくて、以前から言っているように中級ぐらい。striatumがちゃんと飼育できたら、次にチャレンジするのもいいんじゃないという感じです。理由としては、striatumと比べると、高温に弱いこと、稚魚も卵も小さいこと、水質悪化への耐性が落ちることが挙げられます。どれもこれも中級になっちゃうので、どれかを初級にしたければ、もう一種ぐらい挟んだ後に飼育しても良いかなと思います。ただ、それほど綺麗に階段を上がらず、好きに楽しむのもよいかなーと。ダメだったら、戻るという手段もあるしね。それでも、elegans系の中でも楽なモノをと言われれば、理由は後述しますがchristyiかな。ただ、好きな種を選んだ方がモチベーションが上がると思いますけどね。
そんなわけで飼育に関しては、コツはほぼないと言ってもいいでしょう。Aphyosemion一般の飼育法で問題ありません。参考までに我が家の状況をお伝えしておきますが、エアコンとサーキュレーターで室温管理をしていて、大体気温が25℃ぐらいです。水温や水質は測定していません。水換え専用の容器があって、エアレーションして、マジックリーフが入っています。その水を使って、エアレーションをしている水槽は2週に一回30%換水、止水のプラケは週に一回50%換水しています(大体の目安です)。餌は基本的に毎日1回与えていますが、飲み会とか当直とかで時々やらない日が出ます。採卵に関しては、我が家ではモップを使っております。モップは長めのものを使用してください。産卵する場所は種とその個体の趣味があるらしく、どこでも産むものもあれば、水面直下、または底に着いている所だけだったりします。状況によっては、フロートを外して全部沈めた方が産卵するもの(うちではfellmanniやcongicum)もあります。
稚魚のうちは他の種より白点病が出やすい気がします。他の種は水質悪化でハリ病(なのかは分からないけど)になる事が多いけど、それにならないぐらいのサイズになった時に、白点病になりやすいかな・・・(うちだけ?)。ちゃんと水換えをしていれば、ハリ病にも白点病にもならないんですが、仕事が忙しかったりするとね…。生まれたての頃はブラインがぎりぎり食べれるか食べれないかというサイズなのですが、年魚と違って大食漢ではないので、ピートファイバーを少しか、水草を多く入れておけば、あっけなく乗り切りますので、それほど心配する必要はありません。
そんな感じで、大して難しくないのですが、KCJでは定期的に誰かが輸入しては、知らないうちに絶えるの繰り返しをしているような状況です。中級なので手抜きをしがちという側面はありますが、それだけじゃないと思います。DKGの維持グループの過去のnews letterを見ていても、必ずしもちゃんと維持できていません。それにAquaBidでも入手困難になった種が少なくありません。恐らくその理由は、産卵する期間が短い事に依るのではないかと思います。わーっと大量に産んだかと思えば、ぱったりと産まなくなるんですよ。春の一週間に50個以上とか卵産んだかと思えば、秋には週に2個あるかないかみたいなことになりがちなんです。寿命は長いのですが、とにかく産んでる時に気を抜かずに次世代を取っておくことが大切です。うちは後回しにして稚魚が取れなくなったり、一気に稚魚を孵化させて病気で全滅させたりしてしまうのが、継代できない理由になっています。その中でもchristyiは割とダラダラと産卵しているし、卵も大きめなので、スタートはchristyiがいいんじゃないかなと思った次第です。
色々書きましたが、気に入った種類があったら、是非飼育してみてください。
ではー☆*:・゜
ども。
twitterでネジバナのねじれは時計回りも逆もあると聞いて、それについて調べたので作業メモ。写真は病院の駐車場だけど、確かに混在している。
日本語でwebを調べた範囲だと、遺伝的な問題ではなく、後天的な要因によるもののようだ。だけど、ちゃんと分かってはいないようだ。千葉大学教育学部研究紀要によると子房下部の組織が何らかの要因で右を向くか、左を向くかによって決まるとあるが、これに書いてある参考論文が大正元年というむっちゃ古い論文で、図もなければ歴史的仮名遣で読めないという・・・。まさか日本語論文で読めないとは思わなかったなぁ。考えたら、古文や漢文は習ったことはあるけど、歴史的仮名遣は習ったことがないから、さっぱりだ。
一応この論文の結論としては、形態学的に子房下部組織の厚膜組織の偏りの影響じゃないかと考察されているが、結果論かもしれず、なんとも言えない感じ。
Google Scholarでも調べたけど、ちょっと見つからず。検索ワードを何回か変えてみたけど、どうも引っかからない。ねじれはhelix, crockwise, rotation, spiralなどで入れてみたんだけど、どうもそれっぽい論文がない(また有料で見れない)。手元にはないけど、普通に教科書を見てみた方が良いかもしれない。
ちょっと話はずれてしまうけど、ねじれの程度によって受粉確率が異なるという論文は見つけた。freeな論文なので全文が読めるが、読めなくてもFig. 1は見ておくと良いかな。全然ねじれてないネジバナ(定義がおかしい気もするけど)もあれば、むっちゃねじれて一見ねじれと分からないようになってしまったものまで結構バリエーションがあるみたい。ねじれすぎたのは自分でも見たことあるけど、全くねじれてないのは見たことないな…。
ただこの論文の結論で、ねじれがそこそこのが一番受粉確率が良いということから、そのせいでほどよいねじれの個体群が維持されるという結論になってて、どうも遺伝を前提に考えてるようだ。ただそこまで強い環境因子じゃない可能性も高く、まだなんとも言えないという結論になってたけど、そもそも遺伝なのか環境要因なのか、どっちなんだー!(^^;;;
もやもやしたままですが、とりあえずこれ以上は分からず。
ではー☆*:・゜
ども。
この時期らしく、elegans系がちらほら産卵しています。今朝はsp. elegans RC 2016/16とcognatum CI 08の採卵をしてきました。でも、RC 2016/16のオス、フィルターの裏にずっと隠れてて、ほとんど姿を見せてくれません(^^;
それより、気を抜くとすぐ間が空いてしまいますね。このペースでは来年になってしまう(^^;
昔飼育していた時も尾びれの上下がライヤーテールになってたけど、これまただいぶ派手に伸びています。こんなに伸びなかったけど、このロケの特徴なんだろうか…。ガブガブ御三家は最近飼育している人がほとんどいませんね。margnatumとかboehmiも久しく見ていない。
今回のconventionはgeorgiaeが多かったですね。流行ってるのかな? 欲しい人はチャンスだったと思いますが、行き渡ったかな? また突然出品がなくなったりするんですよね…。
懐かしのheraを久し振りに見ましたねー。割と良く増えるし、綺麗だし、オススメなんですけど、定着しませんね。ここらは維持する気があれば維持できるんでしょうけど、ずっとは維持する心意気を維持できないというジレンマがあるんですよね(^^;
いつ見ても良い色をしていますよね。写真は緑がかってますが、もっと濃い青です。是非実物を見てもらいたい。今回の優勝魚でした。時間的な余裕が出来たら飼育したいと思ってるんですけど、今回は時間ないと分かっていて、思わず手を挙げてしまいましたw まあ、途中で下ろしちゃいましたけどwww 色々落ち着いたら飼育したいなと思っています。その時は頑張って手を挙げます。
A. ocellatum “GJS 00/16 Sikasika”
A. ocellatum “Nzenzele GBN 88/10”
青っぽいシカシカとバンドが特徴的で黄色っぽいゼンゼレ。どっちも良いところありますよね。うちのsikasikaは大量に増やしたら、ある日、白点病でほぼ全滅してしまいました(^^;;; 詰め込みすぎは良くありませんね。現在メス2、不明1で多分終了なんじゃないかと(^^;
ogoenseは根強い人気がありますね。うちでも1-2週間ぐらい飼育していたことがあります(一時預かりをしていただけ)。その間に産卵もしてたし、そんなに難しい種じゃないと思うんで、いつか数を取って市場に流したいなと思う今日この頃。
これもogoense group。ほぼ毎回conventionに出てきますかね。いつか誰も飼ってないねって気付く日が来るんじゃないかと予想しているんですけど、意外と絶えないですね(^^;
頭側としっぽ側で見事にパターンが切り替わるのがすごいですよね。ニコイチの車みたいでw
ではー☆*:・゜
ども。
まだまだ続きます。
A. coeleste “GJS 00/14 Malinga”
coelesteはうちの個体。写真はまだ若い個体だったのでイマイチですが、このロケはヒレの所の赤のバンドがはっきりしていて、綺麗なロケだと思います。以前KCJでも流通していたRPC5 Titiは赤が細かったり途切れていることが多くて、個人的にはあまり好きではありません。その分?黄色いバンドが太かったですけどねー。
それにしても配布しすぎて、どうやら需要がなくなってしまった模様ですw 産む時はむっちゃ産むので、つい大量に育ててしまうんですよね…。
これもうちから。実物はもっと赤っぽい感じ。このcognatum、成魚になるにつれ、ヒレがフリンジになってくる模様(写真撮れておらず)。思ったよりおもしろいロケなのかもしれない。メスはまだ余剰があるので、どっかで不足していたら補充可。そのうち混泳水槽送りになっちゃいそうですが…(^^;
ちなみに、まだ全く卵を産まないんですけど(^^;;;
これはうちからも出したけど、写真がイマイチだったので、うちからじゃない個体のを。実物はもうちょっと黄色だけど、フラッシュの関係でそうっぽく見えなくなっているだけ。青系じゃないアフィオは普段と劇的な変化がなくていいですよね。
ヒレがかけちゃってますけど、メスにかじられたんですかね。
毎度書いちゃうんだけど、ワタクシが昔飼育していたA. sp. “Lobaye”とは別物で、赤のドットの少なさからdecorseiというかpolliなんじゃないのかというよく分からないやつ。見る度もやもやするw
みんな大好きDia.のfulgensの2ロケ。昔からあるLECの方は見ての通り、最近はオレンジのバンドがきれいに出ない個体ばっかりになってしまいました。記憶が定かじゃないんだけど、元々尾びれの上のバンドは赤が混入しがちだったはずで、仕方がないとは思うんだけど、新しいロケと見比べるとやっぱりきれいに分かれてた方が良いよねぇ。
1993年と2002年の9年間でこうまで差が付いちゃうのかと思うけど、たぶんBSの方も漫然と飼育すると同じようなことになっちゃうのかな・・・? 卵研みたいにRKなんちゃらと名付けて、良いのを選ぶのの是非はともかく、本来の表現形から外れた個体は繁殖からは外した方が良いんだろうな…。難しい種ではそう言ってもいられないんだけどね(^^;;;
このペースで紹介していくと、いつまでかかるんだという気もしますが、年魚になれば雑になってくるので大丈夫www
ではー☆*:・゜
ども。
KCJ conventionに出てた魚たちを紹介していきます。
A. aff. etsamense “GEM 2005/3”
うちの子からですいません。一応cameronense系なのですが、割合地味路線で、メタリック感は薄め。むっちゃ難しいわけではないけど、卵を産まない時は断固として産まないし、維持は割とキツい。
劣化mimbonとか言うなー(泣
ほぼspotlessだけど、普通のOrangeとして出てた。普通のOrangeの方が良いのではないかと思うけど、それは金魚を見慣れた国の人だからかもしれない。
A. bualanum “JVC 05/4 Matapit”
今KCJで流行りのbualanumのロケ。show fishでも3人出してたし、auctionでも結構出てた。中でもヒレが良く伸びていたものを。黄色がほとんど載らないタイプで、人気が出るのも分かる。
話はずれるけど、AquaBidで最近よく出てるADL 13/22 Batiboと似てそうなので、KCJ外で欲しい人はそこらを落札すると良いかもしれない。生息地の写真と動画を見ると、こんな体高があるのにもかかわらず、むっちゃ浅いところに生息しているのが興味深い。
A. bualanum “ADK 10/313 Ngong”
もう一つロケ違いのbualanumも出てた。ヒレが開いてない写真でいまいちだけど、こっちは黄色が載るタイプみたいだ。赤のバンドもこっちの方が太くて、賑やかな印象。
A. cameronense “JVC 2003/11 Ebang minko”
人気のcameronense。赤のドットが少ないタイプで、涼しげです。cameronenseは例のcameronense本でPhenotype 1-9に分類されてたけど、どれに相当するかは資料が現時点で手元になくて分からず(^^;;; 涼しげでごまかさせて下さいw
ところで、これ、JVC 2013/11だと思うんだけど、どうでしょうねー。出元の人と連絡が取れるのであれば、確認して欲しいな・・・。
まだまだ続きます。ではー☆*:・゜
ども。
今年もKCJのconventionが行われます。なんと今週末ね(告知遅いよ
今年は関東が持ち回りなので、川崎です。場所が割とへんぴなので、ちょっと探したりしたんですけど、良いところは高くて厳しいですねぇ。規約も色々うるさかったりして、こういうのって場所確保が難しいです。アトリエとかおしゃれ高級路線でもなく、ビックサイトみたいな巨大な箱でもなく、中規模の緩い感じで人生楽しむ系の施設がもっとあってもいいと思うんですけどねぇ。その点では東京ってイマイチですよね。
ではー☆*:・゜
ども。
前回の続き。
きっかけはrectogoenseでした。産卵初期の頃って、結構カビてしまう卵が多いです。それをどうにかしたいということで、水中保管ではなく水上保管とし、ピートの上に並べることにしました。そうすればカビた卵が正常な卵を巻き込んで、道連れ全滅になってしまうこともないのです。2週間ぐらい、蓋を開けては白くなったりカビが生えてしまったりした卵を回収しながら待ち、そこから水を加えました。すぐには孵化しなくて、更にもうしばらく待つ必要があったけど、ほとんど正常孵化してきました。
あれ?、妙に孵化率が良いんだけど、何が良かったんだろう…。
その後、何回か同様の手法を試してみたところ、どうもこの流れが正常孵化を導いている模様です。後付けでピートを入れても効果が薄いことから、水上保管することによる卵のピートへの固定が正常孵化につながっているのではないかと思われました。ここから先は推測に過ぎませんが、卵の殻が何かに固定されていないと、体を振って外に飛び出すことが難しくなるのだと思います。どうもこれはrectogoenseだけの問題ではなく、Rivulusや他のelegans系にも応用できる問題のようです。しかも、奇形の数も減りました。奇形は抜け出しやすいかどうかではなく、恐らく正しいタイミングで孵化した事によるものではないかと思っていますが、「孵化しにくい」という根本は同じではないかと思います。
そんなことをしなくても普通に孵化してくるAphyosemionも多く、それは殻の固さによるものなのか、稚魚の体力によるものなのかは分かりません。自分の飼育している非年魚が、ちゃんと孵化できなかったり、孵化しても妙に奇形が多い時は、上記のことを試してみても良いのではないかと思います。
ただ、全力ではこれを勧めない理由は、欠点があって、孵化したかどうか分かりにくいんだよね。水面直下に浮いてくれる種はいいんだけど、結構もぐっていることも多くて。そんな場合はゆっくりと傾けて水を捨てると、途中で飛び出てくることも多いです。後は夜中にこっそり覗くと静かに浮いてるので、そこをそっと吸い取るとかかな。怪しいことをしている人みたいですが…。
ではー☆*:・゜
ども。
年魚におけるピートの有用性は今更言うまでもない話です(が、自分には話せるような知識がない)。それより非年魚にもいろいろな意味でいいことがあったので、使用するといいよってお話。前提条件として、我が家ではモップ採卵が基本で、そういう路線の人に有用な記事になっています。自然孵化でやっている人には関係がないので、今回は読まないでOKっす。
今まではモップ採卵をして、卵はジップロックコンテナーに保管しておき、時々水換えをして孵化を待つという路線でやってきました。結構な種類はこれでもいけちゃうんですけど、困るのが、一つはRivulusの類。あいつら、いつまでたっても孵化しないなーと思ってたら、そのまま死んでしまってたわってことがあります。もう一つはelegans系。あいつらは孵化しても、殻からうまく抜け出せなくて、そのまま死んでしまったり、何とか孵化しても奇形率が高かったりします(多くは背骨が曲がる)。どちらも原因が分からないまま、かなりの数を無駄にしてきました。ところが全然うまく行かない時でも、水槽の水換えの時に稚魚が見られたりして、これはいったい何が違うんだろうと不思議に思っていました。
はじめに違和感を感じたのは、輸入した卵は割と普通に孵化することです(卵がちゃんと届いていればだけどー)。最初は「後がないから、気合い入れて管理していたせいかな…」と思っていたのですが、適当管理でも割と孵化するんですよね。輸入元との水質の変化が孵化を誘導するに違いない(温度変化させたり、小瓶に入れて散歩したりとかよく言っていたじゃないですか)と考えましたが、いまいちスッキリしない日々が続いていました。もちろん実際に卵の状態で持ち歩くと、予想外に孵化していることも多々あるから、振動が孵化の刺激になっているのも間違いないと思います。ただそれだけじゃないよな…と思いながらも、どうすれば良いのか不明のままでした。
(後編に続きます)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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